『津〜弥富』
2015.8.3
いよいよこの旅も最終日。帰りのこともあるので、今日は昼ごろまでで終了する予定で、行けるところまで行くというのが、目標。昨夜の宿、フェニックスホテルを後にまずはサーキットで有名な鈴鹿へ向かう。
国道23号を北上し、その後左折し、サーキットロードを進む。鈴鹿サーキットに到着。見学したいと思っていたのだが、入場するには、隣接する遊園地と一緒の入場券を購入する必要がある。遊園地には用事がないことと、入場口を見ると、人が結構並んでいた。午前中だけということもあるので、入場するのは止めて、なんとか、周りから様子が見えないかとうろうろしてみたが、なかなか中が見えるところがなかったが、一部だけサーキット内の道路が見える場所があり、そこから雰囲気を感じることができた。この時間、すでに、マシンが何台か走っていて、エンジン音はしっかりと鳴り響いていた。
鈴鹿サーキットを後にして、国道23号線に再びもどり、四日市、桑名と進んで行く。国号23号は、結構な交通量があるし、路肩も狭いところが多く、ロードバイクで走るには結構ストレスがたまる。ただ、歩道は自転車通行可になっていたので、後半は、歩道を走ることにして、進んでいった。しかし、歩道はやはり、歩く人中心に作っているので、自転車にとってはとても進みにくい。段差が多いし、いろいろなところで、くねくねと曲がっている。車道の横にずっと自転車道があるというのが理想なのだが・・・。
揖斐 長良川 、木曽川 にかかる橋を渡った。二つの川幅はやはり広いなあと感じながら進んだ。
そして、ついに、愛知県突入。弥富市。
予定にしていた昼に近付いてきたので、そろそろどこをゴールにするか考えなくてはならない。道の駅などが一番いいのだが、都会地にはなかなかこの道の駅という施設はない。いいところはないかと、探しながら進むが、23号線沿いにはなかなか適当な場所がなかったが、あと、1.5キロ先?だったかな「すき屋」の看板があった。駐車場も広いという文言もあったので、ここで、待ち合わせをすることにした。
合流して、一緒にここで昼食をとるので、許してもらおう。
すき屋に到着。本日のゴール。名古屋まであと20数キロまで来ていたので、名古屋までという気持ちも少しはあったが、帰りのことも考え、弥富市で終了。
両親と合流し、昼食をとり、益田に向かって帰る。来る時と同じように、父親と交代しながら運転し、約8時間かけて益田に到着。
今回の旅も、達成感があった。次はどこ?
本日のデータ
走行距離 58.68q
平均速度 17.3q/h
高速道料金 11100円
『つぎはぎ日本一周』