『備中高梁〜岡山』
2015.7.26
本日で終了ということで、やや早めの7時半には、ビジネスホテルを出発。まずは、総社に向かう。帰りに乗ることになる伯備線に平行して走る国道180号線を進む。途中、鬼のモニュメントがあったが、なんとも貧弱な鬼だったので、面白くて、写真を撮る。総社に到着。ここからは、岡山まで自転車道があるということで、その道を通ることにした。以前、奈良から嵐山で、自転車道を通ったとき、パンクして、痛い目にあったのだが、今回は、きちんと修理できるよう準備してきているので、心配ない。
自転車道を気持ちよく、ゆったりと進む。
まず、目指したのは備中国分寺の五重塔。これがなかなか立派なもので、遠くからもよく見え、とても絵になる。
途中の吉備津神社・・・行ってみると、弓道の大会が行われていた。ピリピリした空気が流れ、真剣勝負の舞台となっていた。自転車道の終着点は、岡山の総合運動公園。
ここからは、再び、普通の道を進む。橋の下で、なにやら大勢が集まっていた。よく見ると、ヨサコイか何かの踊りを練習しているようだった。橋の下の日陰を利用していた。炎天下だと、練習にならないのだろう。
その後、岡山城。以前も来たことがあるので、天守閣には登らず写真のみ。自撮りをしていたら、外国人の方が声をかけてくれ、写真を撮ってくれるとのこと。その気持ちに甘え、写真をとってもらう。サンキュー。
この後、どうするか迷ったが、今回は、日本海から瀬戸内海ということもあったので、河口まで進み、瀬戸内海を見て終了としようと考えた。川沿いの道を進むけれど、結構海まで距離があった。途中、中州のような場所は、昔の雰囲気もただようところもあったりして、面白かった。なんとか、河口らしいところまで来たので、本日はここまでとした。
岡山駅まで戻り、まずは、昼食をとる。駐輪場が、ハイテクになっていて、一瞬あせったが、1時間は無料だったので、利用した。
その後、帰りの支度。輪行バックに自転車をつめる作業。これも、もう何十回とやってきたことなので、そんなに時間もかからず、完了。後は、JRのやくもに乗って米子に帰るのだが、輪行バックをどこに置けるのか、ということが重要な課題だ。一番いいのは、輪行バックを車両の一番端だ。そのために、早めに並んで、席をゲットすることにした。やくもは、岡山発なので、一番に並べば絶対大丈夫。
そのねらいとおり、一番最初にならんで、端をゲットすることができた。これで、ストレスなく、電車で休むことができる。
米子に到着。駅のすぐ近くに車をとめているわけではなかったので、この後、車のある米子港まで再びビアンキを組み立てて進む。
無事到着。
今回もなかなか楽しい『つぎはぎ日本一周』となった。やっぱりいい『つぎはぎ日本一周』
本日のデータ
走行距離 77.9q
平均速度 17.9q/h
岡山〜米子JRやくも 4750円
『つぎはぎ日本一周』