×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。


「久礼坂〜土佐清水」 
2009.9.21
 前回暗くなって途中で断念した高知〜足摺岬のコースの続きを今回することにした。ありがたいことに、今年は9月に5連休という、プレゼントがあったので、これが実現できたのだ。実は22日にある出雲路の参加申し込みのしめきりをすっかり忘れていて参加しないので、何か自転車のイベントをしたくなったという理由もある。
 久礼第三トンネルがスタートだ。今回も両親にお願いして一緒に旅をすることにした。「いつもいつも感謝です。」久礼第三トンネルには駅も何もないもので一人で、ここに来てスタートというのは、帰りのかことを考えると、無理なのだ。
 前回は真っ暗だった、この場所だが、今日は明るいので、改めて、こんな場所だったのか、と確認。山水もあり、ちょっとした名水?なのかも。

  

 さて、いよいよスタート、のぼり坂からだ、峠まではまだ距離があった。ただ、前回のときは長い距離を走った後だったのと、暗くなっていたのでそうとうきつく感じたが、今回はスタート直後でまだ元気があり天気もよいので、そんなにきつく感じることなく峠を迎えた。標高300メートル。結構のぼっていた。遠くに建設中の道路だろうか巨大な橋脚が二つ太平洋をバックに望む。 峠の名前は七子峠。峠からは下り。快適に進む。時期は丁度お彼岸に近く、彼岸花が鮮やかな赤を放っていた。この花は、全国的にお彼岸前後に咲くという話を聞いたことがある。不思議な花だ。

  

   

 途中から海岸線にでた。海をみると心が晴れやかになる。土佐西大規模公園というすごい名前の公園の横を通る。まあ、公園といっても、海岸線の綺麗な箇所を利用した区域といった感じ。展望所などもあり、癒しスポットという感じだ。海にせり出したようになっている岩が特徴的で美しい。

  

  

  

 少しいくと、サーフィンをする人たちが大勢いる場所に来る。気持ちよさそうだ。いろいろ興味がありやってみたいことが多いが、自分はサーフィンをしたいという感情はあまりわかない。なぜだろうか?益田でも真冬の寒いようなときにもサーフィンをする人を見たことがあり、その寒さのイメージがあるからだろうか?でも、やってみたら気持ちいいんだろうなあ〜とは思う。

           

 昼食はすき家の焼き鳥丼大盛りで510円。ありがたい。

 

 四万十川に出る。5キロほど上ると沈下橋がある。足摺岬とは逆方向なので少し迷ったが四万十川らしいところをぜひとも見てみたいと考え、行ってみることにした。結果は行って正解だった。そこには、四万十ならではの風景がまっていた。カヤックなどもあり、このかわをカヤックで下ったら気持ちいいだろうなあなどと、そうぞうを膨らませた。また、ここは、名所にもなっているようで、大勢の観光客でにぎわっていた。川原から見上げる沈下橋も絵になる。この欄干のない橋の上を車も通るし、人も自転車も・・・・地元の人は当たり前だろうが、なんか不思議な光景のように思えた。四万十川沿いを下り、河口付近に出た。そこには、夏も何度も食べたアイスクリンが売っていた。商売がなりたっているということは、こうした道端で店を開いても結構買う人がいるということだろう。休憩がてらに一つ購入しておいしくいただいた。

    

    

   

 

 四国を旅していると、必ずお遍路さんに出会う。徒歩の人が大半。徒歩で回るというのは、本当にすごいなあと頭が下がる。時々、自転車の人にもであう。親近感が出る。

    

    

    

 東周りで本当は窪津の方向から足摺岬に行く予定だったが、道を間違え西回りになってしまった。途中、中浜という漁村にジョン万次郎の生家いう表示があったので、行ってみることにした。よくわからなかったので、地元のおじさんに聞いたら、とても親切に教えてくれた。感謝。そこは、路地の入り組んだとても分かりずらい場所で、もっと、アピールしてもいいのでは?と思えたが、こういうひっそりとした感じもいいのかなあ〜などと思ったりもした。お墓もあるということでいってみたが、そのおじさんの言われるには、ここのお墓は、ジョン万次郎が漂流して、探しても見つからなくなったときに、死んだものと思い、母親が作ったお墓ということで、(実はアメリカで生きていた)本当のお墓ではないというものだった。それでも、貴重な場所であることには変わりはない。

     

   

 中浜を出て、次へ向かう。足摺岬までは、それほどきつくない道ではあったが、景色は、やはりすばらしい。ところどころ狭かった。近づいてきたころ、車の渋滞が始まった。祝日高速1000円の影響か?その横を自転車の得意分野ですいすいとすりぬけ、進む。いつもはぬかされてばかりなので、こういうときぐらいはいいでしょう。
車は、先端部分まではいけず、途中の駐車場まで、そこで、また、自転車でよかった...自転車は入ってもいいとのこと。

  

 

 足摺岬は、実に岬らしく、そこにあった。小学生のころ来ているはずなのだが、それほど鮮明な記憶はない。ただ、なんとなく、椿の木がたくさんあって、その中を歩いたような、そんな記憶が残っている。
 足摺岬には、ジョン万次郎の銅像があった。ここ、四国にはたくさん銅像がある。それほど、著名な人物が輩出されたということだ。
 展望台から見た足摺岬は、とても岬らしくすばらしかった。観光客もさっき渋滞していたのもうなづけるが、大勢いた。灯台のある場所にも行ってみたが、そこまで行く道は、なんとなく小学生のときに来たときの記憶がよみがえるような道だった。次は竜串方面に行く予定でいたのだが、ここ足摺岬まで来るのに、西回りをしてしまったので、やはり、帰りは逆の東回りでないと・・・と「つぎはぎ日本一周」魂がそうさせた。

  

   

  

 両親との待ち合わせは、東回りと西回りの分岐点の伊予駄場あたりで、と携帯で連絡をとりあって、そこに向かう。東回りは、思ったよりスムーズで、気持ちよく走ることができた。伊予駄場あたりについて、車の到着を待った。しかし、なかなか合流できず、再び連絡を入れる。両親が道を間違えて、逆方向に行ってしまったとのこと。こうなったら車のナビに登録していた土佐清水の役場に行くことにした。再びちょっとした峠をのぼり、土佐清水に出た。役場に着くと、すでに両親が車で待っていた。今日はここまでとした。
宿は、この付近では満室でなかなかとれなかったので、ここから50キロ近く西へ行った、宿毛というところに予約してある。そのホテルまで車で行く。やや分かりにくい場所ではあったが、ナビのおかげでなんとか到着。ゆっくり休むことができた。値段の割りにはなかなか豪華な食事。感謝。この旅館。結構有名な人も泊まっているみたいで、食堂にたくさんの色紙が置いてあった。

本日のテータ
 走行距離 132km
 平均速度 21.9km/h
 最高速度 67km/h



















『つぎはぎ日本一周』