高津川を上る  紙祖川編

紙祖川編 三葛〜吉賀
2012.10.7
 5月のゴールデンウィーク以来の『高津川を上る』シリーズ。今回も、午前中、匹見で部活指導。午後から行う予定なので、朝来るときに、コンビニで弁当を購入していた。まずは、青空の下弁当を食べる。遠足のようで楽しい気分になる。その後スタート。まだ、紅葉には早いので、緑の山々の中を走る。今回は、地図を見たら、土手のオフロードの道のようなところもなさそうなので、ビアンキのロードで行く。
   
 相変わらず、景色は最高。ただ、川がだんだんと狭くなってきているので、渓谷といった様相ではなく、綺麗な山に小川が流れているって感じだ。益田市と吉賀町との境が峠になっていて、そこまでなので、そんなに距離はない。川を眺めながらゆっくりと、気持ちよく進む。杉林の道を進んだかと思えば、ちょっと行くと、今度は太陽に照らされて、広葉樹がきらきらと輝いている。う〜ん美しい。
     
 途中、瀬戸内の島巡り、祝島の時に見たのと同じぐらいの巨大ミミズに遭遇。大きい〜〜

 途中、川から道路が離れてしまうようなところもあったが、結構登ったところで、再び川が見えてきた。ただし、その川は、道のない方向へ続いていて、今回のルートでは、その川沿いを進む方法がなく、暫定だが、源流ということにした。その後、峠までは進み、ついでに、峠のトンネルを抜け、吉賀町方面の山々を眺めて、帰路についた。

       

 帰りはさすがはロード、あっという間にスタート地点に到着。
 今回は超ショートコース往復10キロぐらいだった。もう少し続きをしたくて、安蔵寺山ヒルクライムのゴールに向かう、川、小原川〜七村川を行こうと、元組の橋のところまで、車にビアンキを乗せて下った。すると、空からポツリポツリと雨が・・・少し迷ったが今回は止めにして、次の機会にこのルートを行くことにした。
本日のデータ
走行距離 10km