2008.7.20 浜田近辺トレーニング
次男のサッカーのリーグ戦のため、浜田へ8時までに送っていき、午後4時に迎えにいくことになった。益田まで2往復するのも、時間の無駄のような気がしたし、ちょうど、昼間は空いていたので、試合の応援の合間に浜田近辺をロードバイクでトレーニングしようと思い立った。
息子を浜田S中に送り、最初の試合の応援をした。次の試合まで時間があったので、トレーニング。
笠柄からスタート。ここの駐車場で、ばりばりのサイクルジャージに着替え、いざ、出発。
今回は、新しく購入したハンディーGPSのGARMIN ForeAthlete201のデビュー戦でもある。また、いつでもロードバイクを立てることができるTopeakのFlash Stand Siim もデビューである。このスタンドは、いつもはバックの中だが、撮影スポットになると、クランクにとりつけさっと、ロードバイクを立てることができるという、優れもの。(普通にスタンドをつけたら?・・・という声が聞こえてきそうだが、ロードバイク乗りならではのこだわりのため、それはできないのだ。ロードバイク乗りのみなさんなら分かるはずだけど〜)
まず向かったのは、浜田のシンボルでもあり、無駄遣いの代名詞でもあるマリン大橋。夏の太陽に照らされ、浜田の町そのものがきらきらと・・・ぎらぎらと?輝いているような日、当然マリン大橋もくっきりと輝いて見えた。橋自体も綺麗なのだが、橋の上から見る、浜田湾はもっと綺麗だった。
マリン大橋を降り、たもとの町へ入る。ここの雰囲気は昭和の香りがただよっており、私個人としてはとても気に入った。松原湾に来ると、大漁旗を掲げている漁船が・・・。今日はお祭りらしい。
中国自然歩道という道を通るが、ここは初めての道、木陰の中を道が続いている。歩道ということで、途中階段か何かあるかな?と思っていたが、普通に車が通れる道が続いていた。途中、ちょっとした砂浜があり、そこでは気持ちよさそうに海水浴を楽しむ人々がいた。気持ちよさそう。
さらに進むと、国府の海岸に出た。ここは、すごい人で、夏!!という風景。人人人。そんな中、サイクルジャージはとても違和感があったので、少しいただけで、すぐに先へ進む。
その後、9号線に出て、アクアスまで行く。石見グランフォンドを思い出す。グランフォンドのスタート地点で写真を撮る。このあと、時間に余裕があれば、仁摩の「えこにんさん」のところまで行こうかと思っていたのだが、途中、休憩をとりすぎて、そんな時間はなくなり、残念だが今日は違うコースを選ぶ。有福温泉へ向かう。
中学校か何かの校舎を利用した国府公民館有福分館前、いい雰囲気の建物だったので、写真を撮る。バックに見える風力発電用の風車がまたいい感じだ。そろそろ時間なので、ここで、Uターンして、帰ることにした。
帰りに道は、石見ライド1年目で間違えて通った道なので、なんとなく懐かしい。そうそう、こんなだった、こんなだった、と思いながら進む。再び国道。町を抜けると、漁港の道を通る。漁村には昔ながらの風景が残っているところが多いので、漁村を走るのはとても面白い。木陰のしたにベンチがある公園が見えたので、ここで遅い昼食をとる。近くにコンビニもあったので、そこでから揚げ弁当を購入。弁当を食べ、しばし、横になって休憩。そんな公園の水道に浜田ならではの面白い注意書きを発見。
Q さて、そのおもしろい注書きとはいったい何でしょう。(クリックすると大きくなり答えが分かります)
最初の場所にもどり、着替えをして、息子の試合の応援に行った。下の図はカシミールとGPSで作った今回のルート図。まだまだ、面白い使い方があるのかもしれないけれど、とりあえずはこんなところ。
走行しながら ForeAthlete201のスピードとサイコンのスピードを比べると、ほぼ同じ数値を示していた。面白いのは、 ForeAthlete201のオート機能を使うと、止まったらすぐオートストップになり、進みだすとすぐにオートスタートとなるところ。ほんのちょっとの移動も正確に把握しているということがよく分かった。高度も分かるし、どれだけ休憩していたのかも表示してくれる。 ForeAthlete201なかなか面白い。
本日のデータ
走行距離 42.83km
平均速度 20.7km/h
最高速度 52.9km/h
最高心拍数 172