『東岡山〜姫路』
2011.3.29

 久々の「つぎはぎ日本一周」今回は1日のみの旅ということもあり、とっておいた東岡山ー大阪というコースを選択。前の晩体操の指導後に準備したため、出発は10時すぎという時間。平日なので1000円ではないが、深夜割引を使える。休み休み東岡山に近い、吉備SAに到着。深夜2時だった。ここで車中泊をすることにした。3月なので、寝袋を二つもってきていたが、これが正解。やっぱり、朝方は寒く、何度か目を覚ました。運転の疲れからか目ざましを6時10分にかけていたのだが、無理だった。起きたら8時30分。急いで、朝食をとり、出発の準備。サービスエリアは、トイレもあり、洗面もあり、お店もあり、で、車中泊にはもってこいだ。コンタクトをつけたり、朝食をとったり、歯を磨いたりしてサービスエリアを出発する。

 

 高速をおり、東岡山駅へ・・・・。何やら、以前と違う雰囲気。駅の周辺が整備されているではないか。がーん。前回あてにしていた、1日600円の駐車場が新しくなって、20分100円になっているではないかーーーー。1日止めると3000円近い出費。これはできるだけ、お金を使わないという「つぎはぎ日本一周」のポリシーとして、許せない。どうせ、自転車で遠出をするんだから、と、近くの安い駐車場をさがす。でも、これが、なかなかみつからず、時間が結構すぎていった。焦り・・・。河川敷に無料の駐車場を発見。ただ、入り口のところに鎖があったのは、ちょっと気になる・・・・帰りに入れなくなったりして・・・・。鎖の様子を観察すると、くさりをどけると、草がなく、ずいぶんそのまま置いているような感じだった。まあ、これなら、きっと鎖をつけずに、そのままだろうとよい方に解釈して、やはり、ここに停めることに決定。
 ビアンキを組み立て、いざ、出発。と言っても、ルート上に間があいたら、つぎはぎではなくなるので、いったん東岡山駅にもどる。そこから、本当のスタートだ。10:00。つぎはぎとしては、遅いスタートとなった。

  

 今日、最初に目指しているところは、備前焼の伊部。追い風だったせいもあるが、結構ハイペースで、進んだ。伊部は、さすが、備前焼で有名なところ、いい雰囲気の窯がたくさんあり、レンガ造りの煙突がなんとも言えず、いい感じだ。のんびり街並みの散策をした。町の中にある天津神社にも行ってみたが、さすが焼き物の町。こま犬も備前焼でできていたし、通路の石畳も、備前焼だった。壁にも焼き物がうめこまれていた。うーん。いい雰囲気だぁ。時間に余裕があれば、博物館とかにも入ると面白いのだろうが、今日はパスして、次に進む。

    

    

 つぎはぎは、どちらかというと、海岸線を通るようにしているので、今回も伊部をすぎたあと、250号線を選択。日生方面だ。日生は、一昨年の夏「つぎはぎ」で小豆島に行ったときにフェリーに乗ったのだが、その、乗り場がある場所だ。 多少アップダウンがあったが、幹線から少し外れたこともあり、交通量がへり、とても走りやすい。日生についた。小豆島へ行ったときのことが懐かしく思い出される。たしか、ここの駐車場は無料だったような・・。
 この辺りの海には、牡蠣の養殖だろうか?いかだがいくつも浮かんでいる。これも、また、趣がある。

    

 赤穂の町に入る。ここには、城跡があるそうだ、どうしようか迷ったが、城跡ということで、今回はパス。そろそろ昼時。こういう時に、『つぎはぎ日本一周』定番の「すき家」が・・・ここで昼飯決定。照り焼き丼。

   

 赤穂をすぎ、川べりを走っていると「坂越のまちなみ」という気になる案内が見えてきた。その案内の先に地下道が・・・・すーっと、ロードバイクがはいってしまった。こういうフレーズがあると、やはり、行きたくなる。最初は、あまり、それらしくなかったが、中心部に行くと。これまた、よい感じ。石畳もグット。

    

   

 相生の峠を越え、町に下りていく。そこには、白龍城という道の駅が見えてきた。ここは、竜宮城のような建物で、にぎやかな感じだった。その後も、250号線を進む。海岸線の牡蠣の養殖、その向こうには、工場?発電所?が立ち並ぶような変な光景だ。

     

たつの市に入る。ここの汚水のマンホールには梅の花があるように、海岸線に綺麗な梅が咲いていた。

 

 そして、いい雰囲気の漁村が見えてきた。ここが、室津だ。「室津のまちなみ」という表示が、またしても、寄るしかないということで、新しくできた道路を下りる。そのコンクリート製の橋げたには、いろいろな模様が立体的に刻まれていた。ここのまちなみも、なかなかよかった。このあたりには、こうして、昔のまちなみが結構残っている感じだ。生活感もあった。

     

  

 さらにすすむと、姫路。姫路といえば、世界遺産、国宝の姫路城だ。ついたときは、4時。なんと、4時に閉館するという放送が・・・ショック。う?もっとショックなことが・・・・、なんと改修工事中ではないか・・・。係の人にきくと、この工事4年かかるという。まあ、発想の転換で、工事をしている姫路城はめったにみられないので、工事の様子を写真におさめた。そして、普通は、城ばかり見て気がつかないであろう、以前使われていた柱などが展示してあるところも見てみた。この柱、ものすごく大きい。こんな木は、今ではきっととれないだろう。

     

 さて、もう少し時間的に余裕があるので、大阪側に足を延ばすこともできたが、どんどん都会になって、帰りの電車がぎゅうぎゅうということも考えられる。ラッシュ時に輪行バックを担いで乗るというのは周りの人に迷惑がかかり、周りの人はもちろん、そのプレッシャーで自分自身もストレスがかかるので、できるだけ避けたい。やはり、今日はここ姫路をゴールとして、引き返すことにした。
 姫路駅まで、行き、その入り口の横のところで、輪行ばっくにビアンキを入れる。ひさしぶりなので、ちょっと手間取った。姫路駅も、だんだん人が多くなってきた。ラッシュって、何時ぐらいがピークなのだろう?そんなとき、入ってきた電車は人も少なそうだったので乗り込むことにした。しかし、その電車は網干というところまでで、そこで、乗換をしなくてはならなかった。しかも、ゴールの東岡山まで行ける電車まで、45分ぐらい間があった。待っている間、どんどん気温が下がり、結構寒かった。

   

 網干で電車を待っている間に今回のレポートをスマートフォンで書いた。さっきまでのことだったので、結構書くことができた。その後、東岡山まで、各駅停車ではあったが乗車。やはり、この時間は通勤の時間帯。人が割と多く、多少躊躇したが、入ってみると、そこまでぎゅうぎゅうではなかった。もちろん座れなかったが、「迷惑〜」って感じではないのでほっとした。東岡山に着いたのは結局午後7時半ごろになった。もう、あたりは真っ暗だ。ここで、再び、ビアンキを組み立て、河川敷の無料駐車場まで行く。
 駐車場の入り口の鎖は幸いにもとじられておらず、普通に出ることができた。
 帰りも、高速道路で、帰るが、途中、ものすごい睡魔が襲ってきた。仕方なしに、近くのサービスエリアで仮眠をとることにした。寒さ対策に、寝袋も準備して、多少本格的な仮眠。気がつくと3時間たっていた。そうとう疲れていたのだろう。自分でもびっくり。でも、おかげで、帰りも深夜割引を使うことができた。
 久々の『つぎはぎ日本一周』やっぱり面白い。また、行きたいな〜。

 

本日のテータ
 走行距離 101km
 平均速度 20.4km/h
 最高速度 52km/h

高速道路 2200円×2(深夜割引)
電車代  1450円(姫路〜東岡山)

















『つぎはぎ日本一周』