サイクリングレポート

東京サイクリングレポート2
2009.6.18
 研修1日目。会場である筑波大学附属小学校へ自転車で行く。池袋からは以前も自転車で行ったことがあり、なれた道だ。
研修は、さすが、天下の筑波大学附属小。来たかいがあった。詳しい内容は、自転車のページなので、はぶくが、勉強になった。

  

 2日目は、ホテルを予約していなかった。きっと安いホテルがあるだろうと思ったからだ。研修が終わり、大塚あたりをうろうろして安いホテルがないか、探した。なかなか見つからなかったが、北口に、1泊4500円というところを見つけ、そこに決定。さすがに、昨日のホテルに比べると、部屋は狭いが、まあ、贅沢はいえない。近くに繁華街もあり、夕食なども出て食べるのに便利。

  

 まだ、時間は早かったので、益田では買えない自転車部品を探すことにした。早速、インターネットカフェで基本コースで入り、自転車専門店の地図を検索し、それをデジカメで撮った。私は、よくデジカメをこういうことに使う。ちょっとしたメモ代わり。画面をそのまま撮っても見えにくいようなこともなく、だいたいOKなのだ。電車の時刻などもこうやってメモっておくこともよくある。いちいち印刷しなくてもいいしとても便利だ。
 さて、池袋のY’sRoad という店だ。そこへ行くと、さすが東京。それほど、店舗は大きくないのだけれど、私が探していたビアンキフレッタT(BD−1)の部品はしっかりとおいてあった。詳しくはこちら



 その後、大塚にもどり、食事をする。これも出張の楽しみの一つ。ただ、貧乏性なので、高いものは値段が気になって落ち着いて食べれないので、いつも、安くて、うまそうなもの、となる。今夜はうどんとまぐろ丼。これで、なんと630円なり。(安いのを探すのがうまいでしょ。)仕事で、パソコンを使いたかったが、今回は、自転車なので、ノートパソコンは持ってきていない。しかし、便利な世の中になったものだ。インターネットカフェというものがある。夕食後、そこに3時間パック1000円のコースで入った。これで、フリードリンク。ホットコーヒーなどもあり、何杯も飲んで、十分もとはとったように思う。残念なのは、マイクロソフトのオフィースは入ってないことだ。でも、互換性のある、オープンオフィースがあったので、まあ、よしとしよう。おかげで、仕事はできた。
 3時間近くになったので、ホテルに帰って、就寝。

   

2009.6.19
研修2日目。今日も、有意義な時間をすごした。
 研修が終わったので、フリーな時間だ。護国寺に行ってみることにした。途中、ちょっとしたわき道に入ると、滝沢馬琴の墓とあるではないか。子どものころ、坂本九がナレーターで、里美八犬伝という人形劇の番組があったのだが、それを熱中してみていたことを思い出した。その作者が滝沢馬琴なのだ。その方のお墓があるということで、早速、お寺に行ってみた。小さなお寺だったが、ひっそりと、お墓があり、風情があった。

   

 護国寺に向かった。お寺のイメージとはちょっと合わない赤青黄緑という結構派手な暖簾のようなものがたれ下げられていた。これだけ派手にもかかわらず、見ていると、違和感がなくなっていくから不思議。帰るころには、いい雰囲気と思えてきた。こういう色もお寺にもありだなあ〜と思った。
 東京というところは、結構木々があり、雰囲気のあるところも多い。ここ、護国寺もその一つ。癒される空間だ。

   

 近くに夏目漱石のお墓などがあるという。霊園に行ってみるが、結局、どこが夏目漱石のお墓なのかわからず、お墓をぐるぐると歩くだけで終わってしまった。残念。

 その後、どこへ行くかあまり考えていなかったのだが、南へ向かって進んだ。新宿に到着。面白い形の高層ビルを発見。(発見なんて大げさな・・田舎者は、こういう感覚です)後で調べたら、モード学園コクーンタワーというビルらしい。う〜ん目を引く形だ〜。次に向かったのはやっぱり、都庁。このあたりは大都会まっただなかだ。GPSで時速などを表示しているのだが、東京はビルが多いからだと思うが、思うように表示しない場所が結構ある。田舎では山道で木々が生い茂っているようなところになると、同じような症状になるのであるが、東京はビルがそうさせる。

   

   

 渋谷まで行ったところで、暗くなってきた。そろそろホテルを探さないと・・・・。渋谷をうろうろしてホテルを探す。なかなか安いホテルがないので、今日は思い切ってインターネットカフェ?DVDとパソコンができるところで寝ることにした。なんと、ここはシャワーも1回は無料で、フラットな床なので、寝るのもぜんぜんOKなのだ。ただ、フリードリンクではないので、一度外にでて、カツ丼を食べ、コンビ二でいろいろ勝って中に入ることにした。ここでも、パソコンが使えたので、仕事をしたり、DVDを見たり、インターネットをしたりして夜をすごした。シャワーも浴びて就寝である。ホテルと違って、布団や毛布はないので、そのままで横になるのだが、床がマットのようになっていて普通にねることができた。カプセルホテルより、よっぽどお得だなあと思いながら、今後つぎはぎ日本一周で都会地を走るときには利用しない手はないなと思った。