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サイクリングレポート

プライベートSEA TO SUMMIT(大山登山)
2015.10.17
 10月16日高校体操の新人戦のため、松江に行かなくてはならなかったのだが、朝出発だと、相当早く出る必要があり遅れては洒落にならないので、前日から行くことにした。そして、体操が終わった日も、宿泊し、次の日の土曜、自転車を楽しむというスケジュールを計画した。趣味と実益を兼ねる形だ。宿泊と言ってもホテルなどではなく車中泊をする計画。ゆくゆくは、車中泊をしながら、自転車、そして、日本一周というように発展していくその練習といった位置づけでもある。車での連泊は初めてだ。今回の車中泊のNEWアイテムは、ジャーン。これだ!! 

 

 低反発マット商品名は「ごろ寝マット 」商品説明は「マットレス 高反発&低反発マットレス 高反発マット アウトドア ポータブル モバイルマット 車中泊マット 体圧分散 4cm厚」というものだ。定価は3580円やや高額だが、ポイントを使って1800円程度で購入することができた。結論からいうと、これが大正解。前回の車中泊の時は、車中泊ベッドは平らではあったのだが硬いので寝心地は今一つだった。しかし、今回この低反発マットを使用すると、びっくりするぐらい快適になった。部屋のベットと変わらないくらいの寝心地。これは超お勧め。以前キャンプ用に購入した大きなエアベッドを使ったことがあるのだが、準備の手間がかかることやエアなのでふわふわし過ぎで違和感があったのだが、この低反発マットはちょうどいい感じだし、準備も出発時に敷くだけという手軽さだ。 

 

 今回の1日目の車中泊地は、事前には考えていなかったのだが、よいところはないか、探しながら運転していった。そして、いい所を発見。それは以前国民宿舎があった宍道湖沿いの駐車スペース、宍道湖ふれあいパークというところだ。無料だし、トイレも24時間使用できるし、他にも何台か車中泊をしているので、安心感もあり、大丈夫だろうと判断したのだ。途中のファミレスで夕食もとっていたし、明日の朝食用のパンもコンビニで購入していたので、あとは寝るだけ。準備して、(準備といっても、歯磨きと、寝袋を広げるぐらい)眠りについた。快適だ〜。あっ、そうそう、今回100均で売っているミニランタンも活躍した。エンジンを切った車の中のちょっとした照明用として使ったのだが、なかなかよかった。いちいち車の車内ライトをつけなくてよいし、電池式のLEDなので、省エネにもなり、車のバッテリーにも負担がかからない。
 運転の疲れも手伝って、ぐっすりと眠ることができたのだが、なんと、落とし穴が!!夜中の3時すぎ、窓ガラスをたたく音が!・・・・・びびった〜。強盗??と一瞬あせって目が覚めたのだが、なんと、警察。夜間パトロールらしい。今まで車中泊を何回もしてきているが、こういうことは初めてだ。びっくり。警察に免許証も確認されたりいろいろ聞かれたりと、職務質問。まあ、5分ぐらいですんだのだが、ぐっすりと寝ていたのに、この後、なかなか寝付けなかったが、しばらくしたら再び眠りに入った。朝6時すぎ、目が覚める。まず、目に入ったのは水滴がびっしりとついたガラス部分。フロントガラス、サイドガラスリアガラスと、どのガラス部分も水滴がついていた。車中泊の湿気対策って、どのようにするのだろうか?結構難しい問題かも。ゆっくりと朝の準備。朝食をとったり、顔を洗ったり、そして出発となり、エアコンをかけ、水滴がなくなるのを待とうと思ったのだが、時間がかかりそうだったので、フロントのみ、ティッシュで水滴をふきとり、スタートした。すると、フロントガラスの上の部分にカメラがあり、そこの映像で、安全ブレーキを作動させるシステムになっているのだが、ここにも水滴がついていて、安全装置が作動できないという警告が出た、よく見ると、たしかにくもっている。しかし、ここは半密閉のようなつくりになっていて、ティッシュなど入れることができないので、エアコンで水滴がなくなるのを待つしかないので、安全装置作動せずの状態で結局体育館に到着してしまった。水滴問題をどうするか、車中泊をする上での課題だ〜。
 この日は、体操の新人戦終了後、再び車中泊。スーパーに行き、必要なものを購入。朝悩まされた水滴に対してどんな対策があるか考えたところ、湿気取りということを思いついた。3つで150円ぐらいで、お手軽だし、きっと効果もありそうと思い購入した。その後、温泉につかりたいと思い、まず、松江温泉に行くが、ホテルの中の温泉という感じで宿泊客専用のところばかり・・・探せばあったのかもだが、夕食をとった、近くのラーメン屋の店員に聞いても、知らないということなので、健康ランド的な温泉はないのかも。それで、スマホで検索すると、玉造温泉に健康ランド的な施設 ゆ〜ゆというところがあった。そう言われてみればずっと以前、出雲路ワンデイランという自転車のイベントの時にここに入ったような記憶があった。夕食後、ゆ〜ゆに行くと、入浴料が410円ととてもリーズナブル。夜10時までやっているというのもありがたい。温泉にゆっくりつかり、売店に行くと、みかんが1個40円でばら売りしてあったので、2つほど買い、今晩の夜食にした。

 

  さて、明日、1日自転車を堪能できるわけなのだが、実は、どこを走るかというのはまだ決めていなかった。(こういうアバウトなところも好きなんだな〜〜)どこを走るかが決まらないと、必然的に車中泊の場所も決まらないわけで、どこにしようかと考えていた。そんな時、テレビのニュースで、日曜日に行われるシーツ―サミットのことをやっていた。以前高津川でも開催されていたイベントだ。これが大山であるという。しかも、駐日米大使のキャロラインケネディーも参加するという。明日は土曜日なので、このイベントとかちあうことはないので、同じように大山にアタックしてみたくなった。シーツ―サミット同様、大山登山も挑戦してみようと、今までにない、気持ちも芽生えてきた。(今までは、登山をしたいという気持ちにはなったことがなかった)そこで、シーの部分のカヤックは持ってきていないので、無理だとしても、ロードバイクと登山の部分をしようと考えた。そこで、海岸沿いに近く、大山にも近い道の駅を本日の車中泊場所とすることにした。さがすと、安来に「あらえっさ」という道の駅があったので、ここに決定。ここも、結構な車が車中泊をしていた。湿気とりをセットし、就寝の準備完了。昨日のように、警察に起こされることもなく、この日はぐっすりと眠ることができた。
 朝目を覚ますと、期待を裏切られ、昨日と同じか、それ以上の水滴が・・・・、湿気取りではこの問題は解決されず・・・・・、どうしたものだが。外気温との差が大きくなるこれからは、よけい水滴問題に悩まされそうだ。

        

 朝の準備。前日に購入したパンを食べ、顔を洗う。ビアンキを出し、いよいよ出発。天気はすこぶるいい。こういう日にロードバイク&登山ができることに感謝。天候だけは、どうにもならないので、本当にこういう日はうれしい。さて、道の駅を出発して、9号線を米子方面へ進む。路肩が狭く、車の通りも多いので気をつけながら進む。ところどころで、停車して、スマホで道を確認しながら進むのだが、以前に比べ、スマホでナビなどが使え本当に助かる。夏休みに行った米子〜岡山のルートと同じ国道181号を南下していく。

    

途中、岸本町方面へ左折し、進む。青空の中に大山そびえたつ。大山寺に向かう県道24号線に入ると、直線に近い道で、だらだらとした坂が結構な距離続いている。自転車にとってはあまりありがたくない道。道自体は幅が広いのだが舗装部分は狭く、路肩は舗装の部分は少しで後は芝生のようになっていた。帰る時にも同じ道を通ったのだが、相当スピードが出ていたので、結構な斜面ではあったのだろう。ずっと同じような感じの道で、視覚的にはそんなに斜度があるようには思わなかったのだが、行っても行ってもなかなかつかないといった、そんな道だ。それでも、やっと目的地の大山寺手前の駐車場に到着。ここは、次の日に開催されるシーツーサミットの中継点で自転車のゴール地点として準備されていた。ここから、明日も登山がスタートするのだろう。私も、ここから初の大山登山にチャレンジだ。

  

 まずは、観光案内所に行き、登山のルート等聞いてみた。普通に登山をすると、頂上まで3時間ぐらい、下りるのに2時間ぐらいと言われた。登山届に記入をして、登山口へ向かう。往復で5時間となると、頂上で昼食を取るぐらいの時間となるので、食べてから出発しようかと思い、大山寺の通りを食堂がないかうろうろしていたら、モンベルの近くの店で、おにぎり弁当を買っている人を見かけ、頂上で弁当を食べるというのもいいと考え、その店に入った。すると、弁当を購入している人物、どこか見覚えがある。なんと、以前勤めていた安田小学校の時の同僚で、あの後出雲に行ったKさんではないか。こんなところで、遭遇するとは・・・、聞くと、天気がいいので、夫婦で大山登山をしに来たとのこと。懐かしさで、しばしお話をした。Kさん夫婦は一足先に登山口へと出発した。私は、その後、弁当や水分なども購入し、少し遅れてスタート。登山者は思ったよりも多い。下りてくる人も結構いた。すれ違う時に、お互いに「こんにちは〜」と自然に挨拶を交わす。ほんのちょっとのことなのだが、疲れが軽減されるようでうれしい。 登山者も高齢の方もいれば、小学生もいて本当にいろいろな人が登山をしている。天気がいいのと、この時期の空気は澄んでいるのだろう、遠くもしっかりと見える。紅葉も始まっており、美しい。登山途中、何枚も写真を撮影した。登山道に何合目という掲示や標高の掲示などもあり、全体をイメージできありがたかった。ところどころハードな坂もあったが、全体としては登りやすい道だった。

    

   

 頂上に近づくと、高山植物の保護のため、登山道が板でできており、直接土の部分には下りれないようになっていた。こうした景色もなかなかよかった。やや早めに登ったつもりでも、結局、頂上まで2時間ぐらいかかった。頂上には山小屋と、頂上の石碑の周りにちょっとしたスペースがあったのだが、大勢の人でにぎわっているといった様相だった。

   

     

   

 頂上で達成感に浸り、景色を楽しむ。方向によっては、雲海のようなところも見え、最高の景色。頂上をしっかり堪能。そして、お楽しみの昼食。登山口のお店で購入したおにぎりをほおばる。これがうまい。デザートは、昨日買ったみかん。最高の時間を過ごす。頂上で、Kさん夫妻を探すが見当たらなかったので下山することにした。帰りの道のりも太陽の方向が変わって、またいい。その途中、K夫妻と遭遇。何合目かで休憩していたようだ。
 

      

 下りは思ったよりも早く、約40分で到着。モンベル大山店の店の壁には、明日行われるSEA TO SUMMIT の横断幕が設置されていた。
 弁当を買ったお店で、ソフトクリームを購入。うまい!!
 その後、せっかく来たので、大山寺の門までロードバイクで登る。以前は設置していなかった自転車ラックがあった。これも SEA TO SUMMIT のおかげ?その後、下山報告をして、大山を後にした。

      

 下りではスピードが出るため、気をつけながら進み、あっという間に国道181号に戻り、その後、道の駅へ。駐車させていただいたお礼も兼ねて、そこのお店で夕食をいただく。うまかった〜。
 帰りに昨日に続いて、玉造温泉の「ゆ〜ゆ」に寄って汗を流す。

 

 シエンタでの車中泊も快適だし、これからどんどん活用してしっかり旅を楽しもう。